部下に同行

今日は、ある部下の営業に同行してきました。

もう既に見積もりと提案書を出しているお客さんで、他社と相見積もりになっていました。

他社の見積もりも見せてもらったところ、コピー機の価格もさることながら、カウンター料金もかなり安かったです（コピー機のカウンター料金のしくみ）。

ちょっと・・・あのカウンター料金の単価はウチでは出せないですね・・・。

コピーボリュームが多いお客さんであればまだしも、月に印刷枚数が数百枚のお客さんにはカウンター料金もそこまで値下げはできないですからね。

とりあえず、不利な状況の商談で粘るのも非効率なので、部下にはあまりこの案件には手をかけずに、次の見込みを探すように言いました。

価格競争に巻き込まれないようにするために、安易に料金に走らず、それ以外のメリットもしっかりと提案させていかなければならないと強く再認識した次第でした。